THE RAMPAGE 新曲「片隅」はEXILE「Ti Amo」をオマージュ…与那嶺瑠唯「これまでとはまたちょっと異質な感じ」
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。11月 11日(土)の放送はTHE RAMPAGEのRIKUさんと与那嶺瑠唯(よなみね・るい)さんが登場。11月8日(水)にリリースしたニューシングル「片隅」の話や来年発売予定のベストアルバムについて語ってくれました。
◆ニューシングルはメンバー出演の映画主題歌
――ニューシングル「片隅」はどういった楽曲ですか? 与那嶺:これはEXILEさんの曲「Ti Amo」をオマージュした楽曲なんですけど、自分が感じたのは、ネガティブだけどどこか心が温まるというか、優しい温かさを持った楽曲なのかなとすごく感じています。 THE RAMPAGEは愛について歌った曲やバラード曲はたくさんありますが、今回の曲は、これまでとはまたちょっと異質な感じがして、個人的には一番のサビから二番にいくときに“それでも”という歌詞でつながっていくんです。こういうストーリー性があるのも、すごく好きですね。 ――この曲は、RIKUさん出演の映画「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」(12月1日(金)公開)の主題歌になっていますが、本作はどういった内容でしょうか? RIKU:(THE RAMPAGEの)ボーカル3人が主演を務める映画で、僕たちがデートセラピストとして、悩みを抱える女性の一晩限りのデート相手をすることで、女性を癒やしていく様を描いています。そして、デートセラピストである僕たち3人も、悩みを抱えた女性から人生のヒントを学んでいく、といった映画です。 ――RIKUさんは映画のなかではどういう役ですか? RIKU:僕はイチヤという役で、もともと写真家志望だったんですけど、その夢を諦め、行き着いた先がデートセラピストという仕事だった、という男性です。 デート相手が、フォロワーが何万人もいるインスタグラマーの女の子。その子の何気ない発言から、イチヤ自身も人生のヒントをいろいろと見つけていく、そんな内容になっています。 ――THE RAMPAGE3人のお互いの演技についてはどうでしたか? RIKU:吉野北人は刻(とき)、川村壱馬は刹那(せつな)という役を演じているんですけど、(演技中は)北人味、壱馬味が1ミリもなく、本当に刻と刹那としか感じなかったので、僕もイチヤとして接しやすかったというのがありました。 ただ……ネタバレになるのであまり言えないですが、普段の3人らしさも垣間見えるシーンもあったりするので、そこも楽しみの1つとしてご覧になっていただきたいなと思います。