『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』ラジオ界史上最大規模! その挑戦に、合計16万人が歓喜の番組15周年記念イベント!<イベントレポート>
ゲストとしてイベントに参加することはなかなかないという星野。この東京ドーム公演も来られない予定だったのだが、絶対に動かせないと思っていた仕事が無くなったそう。ギリギリに決まった星野の出演に、若林も大喜び。「やっぱり星野さん、歌上手いっすね!歌い出した時ビックリした!」とあまりの歌の上手さに驚いたと語った。
そんな星野とは、もう1曲コラボレーション。『星野源のオールナイトニッポン』に若林がゲスト出演した際に歌った楽曲「Pop Virus」に、若林がラップで参加。この日しか見られない豪華コラボに、会場は大きく沸いた。
再び番組お馴染みのコーナー「死んでもやめんじゃねーぞ」を挟み、イベントはエンディングへ。
チーム付け焼刃が押してきたラジオブース型トロッコに乗り、会場を周って感謝を伝えることに。「うちわとか作ってくれてるじゃん!」「日向坂46のタオル持ってるやつには触れないからな(笑)」など、近い距離でリトルトゥースたちとの交流を楽しむ。さらに「フワちゃんとのプロレス対決すごかったな~」、「実はDJのスクールに通ってたんだよ。DJ松永に習ったわけじゃないから(笑)」など、イベントを振り返るトークもあった。
2人がステージから去った後、スクリーンには音声と写真で本イベントのダイジェストがオンエアされた。体感した全員がイベントの余韻に浸っているところで、センターステージにサンパチマイクがせり上がって来る。最後は、オードリーが30分以上にわたって漫才を披露。会場中にはこの日一番の笑い声が響いた。
イベント開催までの準備期間のメイキングVTRが流れたところで、終幕の時間に。オードリーの2人がステージに登場し、改めて「協力してくれた皆さんもそうですけど、来てくれて本当にありがとね」と感謝。若林も「本当そうっすよ。最高のリトルトゥースですよ。皆さんのおかげでこういう舞台が作れましたから。言葉になりません」と思いを伝えた。
そして、「何年後になるかわかりませんけど、お互いトゥースだったら、またやろうよ」と再びのイベント開催を約束し、「これでドームライブは終わりますけど、我々はいつも土曜深夜に話し続けていきますで、気が向いたら聴いてください」とメッセージ。お馴染みの「おやすミッフィーちゃん」(若林)「このあとまた夢でお会いしましょう。アディオス!」(春日)の挨拶で、オールナイトニッポン史上初となる東京ドーム公演は大盛況のまま幕を下ろした。