巨人・大城卓が残留決意「今のチームメートと一緒に日本一になりたい」
巨人は12日、今季途中に国内FA権を取得した巨人・大城卓三捕手(31)が権利を行使せず残留すると発表した。球団は複数年契約を提示するなど残留交渉を続け、この日に大城卓から権利を行使しない旨を伝えられた。 強打の捕手として20、23年にベストナインに輝くも、7年目の今季は自己最少の3本塁打にとどまるなど一塁での起用と合わせて96試合で打率・254、27打点。大城卓は球団を通じ「やっぱりジャイアンツでプレーを続けたい、今のチームメートと一緒に日本一になりたいとの強い思いは変わりませんでした」とコメントした。