三菱UFJ銀行、半沢頭取らの報酬減額を検討
元行員の女が貸金庫から十数億円相当の現金などを盗んだ事件を受け、三菱UFJ銀行が半沢淳一頭取の役員報酬を減額するなどの処分を検討していることがわかりました。 【映像】逮捕された元行員の女 関係者によりますと、半沢頭取は報酬の30%を3カ月減額するほか、堀直樹会長や担当役員らの報酬も一部減額する方針です。 三菱UFJ銀行では、練馬支店と玉川支店で支店長代理を務めていた今村由香理容疑者(46)が、貸金庫から顧客の金塊あわせて約20kg、時価総額2億6000万円相当を盗んだとして逮捕されています。 トップである半沢頭取ら経営陣を処分することで、責任を明確にする方針です。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部