県内スギ花粉飛散開始 平年より8日早く
県森林研究所は17日、県内でスギ花粉の本格的な飛散が始まったと発表した。平年より8日早く、昨年より10日早い。飛散量は大量だった昨年より4割程度減るものの、平年と比べて6割多い予想で、3月上旬にピークを迎える見通し。 2月の気温が平年より高く推移したため、開花が早まった。予想飛散量は1平方センチ当たり5300個程度で、終息は4月上旬ごろを見込む。平年より飛散量が多く、飛散期間も長いことから、同研究所は「早めの対策が必要だ」と注意を呼びかけている。
県森林研究所は17日、県内でスギ花粉の本格的な飛散が始まったと発表した。平年より8日早く、昨年より10日早い。飛散量は大量だった昨年より4割程度減るものの、平年と比べて6割多い予想で、3月上旬にピークを迎える見通し。 2月の気温が平年より高く推移したため、開花が早まった。予想飛散量は1平方センチ当たり5300個程度で、終息は4月上旬ごろを見込む。平年より飛散量が多く、飛散期間も長いことから、同研究所は「早めの対策が必要だ」と注意を呼びかけている。