【震度6強の地震が起きたら地下街は…】停電や火災の発生に備え従業員らが『客の避難誘導』の手順を確認 約200人が消防訓練に参加 北海道札幌市
UHB 北海道文化放送
北海道札幌市の地下街で10月23日、震度6強の地震の発生を想定した消防訓練が行われました。 「ただいま大きな地震が発生しました。ただいま大きな地震が発生しました」(呼びかけアナウンス)
この訓練は、震度6強の地震によってさっぽろ地下街が停電し、店舗で火災が発生したとの想定で行われました。 警察や消防の立ち合いのもと、地下街で働く従業員ら約200人が訓練に参加しました。
訓練では、消火器を使った初期消火や負傷者の救護のほか、避難誘導の手順などを確認しました。 参加した人たちは、もしものときに備え、真剣に取り組んでいました。
UHB 北海道文化放送
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