切符の券売機や両替機など、高知県内の事業者の新紙幣への対応は様々です。 JR四国では、3月までに県内の駅にある券売機24台全てが新紙幣に対応しています。 とさでん交通の路面電車は電車内の両替機が新紙幣に対応しておらず、当面、運転士が両替するとしています。また、バスは保有する115台のうち4台で新紙幣対応の両替機を設置。それ以外は運転士が対応します。 県内に本店を置くスーパー・サニーマートでは6月までに順次作業を終え、県内外の23店舗・約300の全てのレジが新紙幣に対応しているということです。 スーパー・サンシャインでも5月ごろまでに作業を終え、27の店舗全てのレジが新紙幣に対応しているということです。 一方、高知市内104か所でコインパーキングを運営するダイセイは、精算機の改修を順次進めていますが、メーカーからの対応機器の入荷が遅れているため、作業は今年10月ごろまでかかるということです。