【ボートレース福岡】地元大将格の永田啓二がメーカー機をゲット!
新年度最初の開催となるボートレース福岡の6日間シリーズ「西日本スポーツ杯」が4日に初日を迎える。期末勝負の選手にとっては大事な1節。勝率欄にも注意を払いたい。 初日のメインカードは12R「ドリームレース」。1号艇には地元の永田啓二が指名された。当地は22年7月以来、久々の参戦となるが、エンジン抽選では機歴好調な65号機をゲット。「試運転のターン回りはまずまず。重さはあるけど、下がるようなこともないし、前検としては悪くないです」と合格点を出していた。 現行機は素性差が大きいと選手間でも声が聞こえてくるが、永田のほかにAランク以上のエンジンを引いたのは谷村啓司(31号機)、西川真人(17号機)、田中孝明(30号機)、堀本和也(71号機)、馬場剛(25号機)、金児隆太(19号機)、占部一真(36号機)、町田洸希(32号機)。前検一番時計はこの中の町田が6秒86をマーク。町田は「みんなが回ってないという中でも回転が上がっているし、本体が良さそう。伸びがいいですね」と手応え良好なだけに高配を提供してくれる可能性もありそうだ。
マクール