大阪維新、参院選大阪選挙区の候補は予備選で決定 吉村代表が方針
大阪維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は9日、今夏の参院選の大阪選挙区(改選数4)について、党内で予備選挙を実施して候補者を決定する考えを記者団に示した。具体的なスケジュールなどは今後決める。 今回改選を迎える大阪選挙区では2019年、東徹氏と梅村みずほ氏が当選。このうち東氏は昨年10月の衆院選にくら替え立候補し、当選している。 党関係者によると、予備選では梅村氏を含め、2人の候補を決める方向で調整しているという。(野平悠一)
朝日新聞社