富士宮市で「富士の巻狩り 狩宿さくらまつり」 狩宿狂言上演や餅振る舞いも
「富士の巻狩り 狩宿さくらまつり」が4月13日・14日、富士宮市の「狩宿の下馬桜(かりやどのげばざくら)」周辺で開催される。(富士山経済新聞) 樹齢800年以上といわれる「狩宿の下馬桜」は「日本五大桜」の一つにも数えられる。下馬桜(駒止めの桜)は源頼朝公が馬を下りた場所といわれ、狩宿「井出館」は富士の巻狩りの際に本陣が置かれた場所。 さくらまつり期間中、会場では、曽我物語供養祭、お茶席、狩宿狂言上演、手すき和紙体験、餅の振る舞いなどの企画を展開する ほか、観光ガイドボランティアによる「井出館、高麗門と長屋ガイド」、「茅(かや)文化・朝霧高原の自然」ブース出展、「ミニSL試乗体験」(11時~14時)、「狩宿さくらまつり&曽我物語ウオーク」、地元特産品販売なども行う。 開催時間は9時~15時(14日は10時から)。
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