神威杏次が手がける「ひがしくるめこくさい映画祭」開催、「ヘブンズベル」映像も上映
俳優・映画監督の神威杏次がプロデュースを担う「第一回ひがしくるめこくさい映画祭」が1月11日に東京・成美教育文化会館グリーンホールで開催される。 【画像】「第一回ひがしくるめこくさい映画祭」チラシ裏ビジュアル 短編映画の上映と舞台挨拶を行う本映画祭。神威は東久留米で「ヒガクルフェス」などのイベントを手がけてきたシンガーソングライター・横浜旭とともに本映画祭を企画した。「映画祭は文字通り“お祭り”であるべき。映画好きな人たちが集まって、フラッと立ち寄った地元の人たちとともに、純粋に映画を楽しむイベントにしたい」という思いが込められており、入場無料、投げ銭システムによって実施される。 上映作品は6本。秋武裕介の監督作「アナログタイムス」や、古本恭一の「シュナイドマンの憂鬱」、山本大策の「パステロルナ」などが並ぶ。一般の作品公募は行わず、神威と横浜が旧知の監督に声掛けをして作品を集めた。MCは神威と横浜、萩原佐代子が務め、上映作品の監督らとともにトークイベントも行う。加えて、2025年の公開を目指す神威の監督作「ヘブンズベル」の劇中映像も会場限定で公開される。 ■ 第一回ひがしくるめこくさい映画祭 2025年1月11日(土)東京都 成美教育文化会館グリーンホール 開演 11:45 □ 上映作品 「アナログ・タイムス」監督:秋武裕介 「シュナイドマンの憂鬱」監督:古本恭一 「パステロルナ」監督:山本大策 「ガタルカナル」監督:得能佑介 「雑司ヶ谷の風の詩を聞け」監督:山本俊輔 「Fight of The Ring 10周年記念大会」監督:小楠健志 「特捜密殺員~夜叉姫~」監督:坂東聖