近くの復帰はないアリソン(左)とキエーザ

リバプールのアルネ・スロット監督が改めて負傷者の状況を語った。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ前節のアーセナル戦を2-2のドローで終えたリバプール。2日の第10節では、10月30日にEFLカップ(カラバオカップ)4回戦でぶつかったブライトン＆ホーヴ・アルビオンと中2日で再戦する。 スロット監督は試合前会見でブラジル代表GKアリソン・ベッカー、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタと復帰が待たれる2名に言及。ジョタに関しては先日、U-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットとともに11月の代表ウィークが終わるまで復帰しないと明かしていたが、アリソンも同様のようだ。 「すでに何度か言ったと思うが、彼らの準備がいつ整うかを正確に伝えるのはいつだって難しい。特に復帰の最終段階においては、数日余計にかかったり、数日短くなったりするからだ」 「事実として、インターナショナル・ブレイクは彼らはいない。その後、我々のもとに加われるか見てみよう」 また、コンディションについて「浮き沈みが激しい」と述べていたイタリア代表FWフェデリコ・キエーザについてもコメント。こちらも代表ウィーク明けに起用できることを期待しているようだ。 「キエーザはインターナショナル・ブレイク前に復帰しないが、残すは1週間しかない。その間、彼が再びプレーできるようになり、その後チームに合流できることを望んでいる」