2200人渋谷をジャック! 道路埋め尽くすおはら祭踊り連、若者の街が鹿児島一色
第２７回渋谷・鹿児島おはら祭が１９日、東京・渋谷であった。鹿児島県出身者ら約２２００人は色鮮やかな衣装で踊りを楽しみ、買い物客や外国人らでにぎわう街は活気であふれた。 【動画】おはら祭踊り手2200人、渋谷の街が鹿児島一色
踊りパレードには関東の県人会や同窓会、鹿児島からの参加を含め６０の踊り連が参加し、道玄坂と文化村通りを練り歩き。「おはら節」やアップテンポな「渋谷発ハンヤ節」などに合わせ、躍動感ある踊りを披露した。 鹿児島と歴史的な縁がある渋谷でおはら祭の熱気を再現しようと１９９８年から開く。
南日本新聞 | 鹿児島
【関連記事】
- 水俣病慰霊式 歴代鹿児島知事の出席は2006年の1度だけ 現知事「従来の方針に従い出席する考えなかった」 環境省マイク切りには「物理的な強制終了、適切でない」
- コロナ禍、ネットゲームにはまり繰り返した課金。仕送りを絞られた息子は借金を重ねた。母は無心されても拒否を貫いた。「尻拭いせねば」の親心は間違い。鍵握る「底打ち」からの改心
- 水俣病被害者への思いどこへ…環境相 一転トーンダウン 新体制の役割は「団体との関係修復」、救済策検討は「目的外」
- 止まらない現職警官の逮捕…「失った信頼は成果で回復」 野川・県警本部長、幹部120人へ訓示
- どこまで踏みにじれば…捜査情報を第三者に漏えい、謝罪を進めるが一部被害者の面会拒否、ようやく会っても「上からやってくれと言われている」 鹿児島県警
