<ライオンの隠れ家>松本友香Pが語る第4話見どころ「大人たちがライオンのために一致団結」 第3話“ライブペイントシーン”裏話も
柳楽優弥が主演を務める金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)。11月1日(金)の第4話の放送を前に、プロデューサーの松本友香氏からコメントが到着した。 【写真】尾野真千子“愛生”のニュースを知りぼうぜんと立ち尽くす佐藤大空“ライオン” ■平穏に暮らす兄弟が“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス 同作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと)と、坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。完全オリジナルストーリーで描かれ、温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合っていく。 洸人の職場の後輩・牧村美央(まきむら・みお)役にはTBSドラマ初出演の齋藤飛鳥が決定。また、洸人の職場の同期・貞本洋太(さだもと・ようた)役で岡崎体育、美路人が働くデザイン会社のデザイナー兼CEO・船木真魚(ふなき・まお)役で平井まさあき(男性ブランコ)、美路人の同僚の自閉スペクトラム症のアーティスト・小野寺武宏(おのでら・たけひろ)役で森優作が出演中。 さらに、小森兄弟とライオンを監視する不穏な青年X役に岡山天音、小森兄弟を昔から見守る定食店の元店主・吉見寅吉(よしみ・とらきち)役にでんでん、洸人たちに近づく週刊誌記者・工藤楓(くどう・かえで)役に桜井ユキ、山梨県警の刑事・高田快児(たかだ・かいじ)役に柿澤勇人、情報を売るスナックのママ・須賀野かすみ(すがの・かすみ)役に入山法子、楓の後輩記者・天音悠真(あまね・ゆうま)役に尾崎匠海(INI)が配役。 そして、“ある事件”に大きな関わりを持つ人物・橘祥吾(たちばな・しょうご)役の向井理、小森兄弟の母親・小森恵美(こもり・えみ)役の坂井真紀、洸人の幼少期を演じるドラマ初出演の大角英夫、幼少期の小森兄弟に関係するキーパーソンとして登場する宮崎優、洸人と美路人の異母姉弟の姉・橘愛生(たちばな・あおい)役の尾野真千子らが脇を固める。 ■プロデューサー・松本友香コメント 第3話の撮影裏話 ライブペイントのシーンは2日間かけて撮影しました。エキストラの方々も2日間大変でしたが、すごく楽しんで、温かな気持ちで参加してくださり、みっくん(美路人)の画が完成したときの拍手は本当の感動が詰まった拍手を送ってくださいました。それを受けた美路人も何とも言えない達成感や照れや驚きが詰まった表情をしていて、感慨深いシーンになりました。 ライブペイントだけでなく動物園のシーンは本当に自然な洸人と美路人とライオンの表情がたくさん詰まっていて、そんな3人に動物園のどうぶつたちもサービス精神旺盛で映ってくれて、リアルなリアクションがたくさん撮れました。 第4話の見どころ&注目ポイント 第4話はライオンのママ、そして洸人たちの姉が亡くなっているかもしれないというシリアスな状況から始まるので、ライオンにとってはつらい状況なのですが、洸人や美路人をはじめとする周囲の大人たちがライオンのために一致団結して頑張るすてきな回です。 つらいときこそ明るく勤めようとするみんなが愛おしい回です。その象徴的なシーンがライオンのお誕生日会となっています。個人的な注目ポイントは岡崎体育さん演じる貞本の本領発揮です。 マニアック注目ポイントは、第4話のお芝居の中でできた岡崎さんの新曲「今日も僕が一番乗り」(勝手にタイトルつけました(笑))はぜひ聴き逃さないでいただきたいです!そして、最後にはある事実が発覚するので、そちらもお楽しみください。 ■「ライオンの隠れ家」第4話あらすじ 山梨で発見された女性の遺体が、母・愛生の可能性があるというニュースを見てしまったライオンは、ショックから高熱を出してしまう。 取り急ぎ小児科に連れて行くことにした洸人は、問診票を前にライオンの年齢など何も知らないことに改めて気付かされる。仕事を休み、慣れない子どもの看病に四苦八苦する洸人。 その日の夜、洸人と美路人はふとしたことからライオンが最近誕生日を迎えていたことを知る。2人はライオンのために内緒で美央(齋藤)や寅吉(でんでん)、貞本(岡崎)も呼び、ライオンの誕生日会を企画する。 一方、山梨の事件を追っていた記者の楓(桜井)は、刑事の高田(柿澤)に近づき捜査の進捗を探っていた。そこである新事実が明らかになる。