津波防災の日 青森県全体で「防災ウィーク」始まる インスタで防災ショート動画も
RAB青森放送
今日は東日本大震災を受けて定められた「津波防災の日」です。 県内では今日から、防災意識を高めるため県民参加型のさまざまな取り組みが行われます。 今日から始まったのは県の「あおもり防災ウィーク」です。 五戸町の東北メディカル学院では、1年生52人が町の防災担当者からハザードマップをもとにした浸水想定や、土砂災害の危険性などを学びました。 さらに、地震発生時の安全確保の行動を身につけるシェイクアウト訓練が行われました。 「姿勢を低く、頭を守り、動かない」という基本から、万一に備えた意識を高めていました。 ★参加した学生 「やっぱり大事かなと思いました」 「実際に(シェイクアウト)をやるということは まだしたことがないですけれど、大切だなと感じました」 「参考になることがあったのでSNSとかスマホで確認して、防災に努めていきたいと思いました」 「あおもり防災ウィーク」では備蓄品の確認を呼びかけるほか、今月15日には県内一斉のシェイクアウト訓練も行われます。 青森放送では期間中、アナウンサーのインスタグラムアカウント(rab_announcer)で役に立つ「一日イチ防災」のショート動画を毎日公開します。