右肩痛で戦線離脱中のメッツ・千賀滉大が見せた男気気遣い…チームメート全員にNYで日本食をふるまう
右肩痛で負傷者リスト(IL)入りしているメッツの千賀滉大投手がチームメート全員にごちそうしたことが15日(日本時間16日)、メ軍の番記者の「X」(旧ツイッター)で伝えられた。ニューズデー紙のティム・ヒーリー氏が「千賀が日曜日にマンハッタンの日本食レストランにメッツ全員を招待した」とつぶやいた。 14日(同15日)のその大盤振る舞いについて同記者から「どうだった?」と聞かれた千賀は「Awesome」(最高)と英語で答えたという。負傷者リスト入りしたメジャーリーガーが、リハビリ過程で出場するマイナーの試合で、球場での食事をふるまうのは慣例となっている。今回は、メジャーのチームメートに千賀が見せた、男気ある気遣いのようだ。 千賀は10日、15日間のILから60日間ILに移行。復帰は早くて5月27日となる。キャンプ中に右肩後部に張りが見つかり、その後自身から採取した血小板を注入して組織の修復を図る「PRP注射」を受けていた。
報知新聞社