<機動武闘伝Gガンダム>新作外伝“最終章”第3部「三侠新傳 ~東方の珠~」2025年1月公開 メインキャラクター設定画も
人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動武闘伝Gガンダム」の新作外伝の最終章となる第3部「機動武闘伝Gガンダム外伝 三侠新傳 ~東方の珠~」が制作され、2025年1月から公開されることが分かった。第3部のメインキャラクター2人を描いた設定画も公開された。第2部「機動武闘伝Gガンダム外伝 英雄変生」の最終話となる第6話が11月8日に公開され、第3部の情報が発表された。 【写真特集】アツい「Gガンダム」新作 最終章「三侠新傳 ~東方の珠~」 メインキャラは? ビジュアル解禁
第2部は、第1部に続き、今川泰宏総監督が書き下ろした外伝で、アニメでは描かれなかったネオドイツのガンダムファイターのシュバルツ・ブルーダーの物語が明かされる。最終話は、前回大会のキョウトで破壊されたはずのウルベガンダムとノーベルガンダム・ルンドのデビルガンダム細胞でよみがえった2機が、ドモンとレインへ襲いかかる……という展開。2機の息を合わせた動きに翻弄(ほんろう)され、絶体絶命のピンチに陥ったドモンたちは捨て身の策を絞り出すが、その刹那(せつな)、懐かしい声が2人に届く。
「機動武闘伝Gガンダム 公式記録全集」に収録される「完録 機動武闘伝Gガンダム30周年記念外伝(仮)」の表紙イラストも公開された。ドモン・カッシュ役の関智一さんがパーソナリティーを務める「ガンチャンラジオ放送局G」の第2回のゲストとして、サイ・サイシー役の山口勝平さんが出演することも発表された。
「機動武闘伝Gガンダム」は、各国を代表する格闘家がガンダムを使って、格闘技大会ガンダムファイトで争う……というストーリー。1994~95年に放送され、それまでの「ガンダム」シリーズとはつながりのない世界が舞台で、異色の格闘アニメとして人気を集めた。
「機動武闘伝Gガンダム」が30周年を迎えたことを記念して新作外伝の第1部「機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕」が公式サイトで公開されたことも話題になっている。