スーパーのテナントに…山陰最大級「無印良品」松江にオープン テーマは「スーパーとの親和性」デパート空白県でギフトセンターも
先週松江市にオープンしたばかりのスーパーと同じ建物に山陰最大級となる「無印良品」が6日オープンし、開店前から100人を超える行列となりました。 この「無印」、かなり特徴的なんです。 さらに、同じ場所に米子のデパートもギフトセンターをオープン、その狙いが。 【写真を見る】スーパーのテナントに…山陰最大級「無印良品」松江にオープン テーマは「スーパーとの親和性」デパート空白県でギフトセンターも 島根県松江市にオープンした無印良品ナチュラルガーデン黒田。 つい先週この場所にオープンしたスーパー・マルイと同じ建物内です。 平日にも関わらず開店前には100人超の行列ができていました! 訪れた人は 「今日はオープンに向かってきました。こんなに並んでたのがビックリしました。」 「いらっしゃいませ」 山陰最大級となる売り場面積を誇るこちらの店舗。中でもイチオシの商品が…。 記者 清水栞太 「店舗の一番の売りはこちらの冷凍食品だということです。エリアの他の店舗にはなく充実なラインナップです」 無印の冷凍食品は近年、急激に人気を伸ばしている商品なんです! 訪れた人は 「冷凍食品があるって伺ったのでとりあえず冷凍食品は買いました。」 「冷凍食品が初なのでラインナップを確認にきました。テレビとかでは見たことあるんですけど山陰とかこの辺で実物を見るのは初めて」 県東部や鳥取エリアの他店舗では冷凍食品の取り扱いがなくこれを目当てに来たというお客さんも多くいました。 スーパーと隣接する「無印」が掲げるのは『スーパーとの親和性』。 スーパーで生鮮食品を買って、無印で生活雑貨や衣料品などが買える。1か所で日常生活に必要なものがすべて揃うような場所となり、エリアの活性化へ期待がかかります。 無印良品ナチュラルガーデン黒田 水原壮洋さん 「オープンに際し地域の方ともお話する機会があったんですけど皆様から楽しみにしてるというお声を頂きましてすごく嬉しく思っております。地域の課題みたいなものを解決したいと思っておりますので地域に根差して愛されるようなお店を目指して運営したいと思っています」 そして、その無印に隣接する形で同時にオープンしたのがこちら!