センバツ王者・健大高崎が大苦戦も劇的サヨナラ勝ち!東海大菅生はまさかの一挙10失点で5回戦敗退【関東実力校・20日の試合結果】
各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会。20日、関東では多くの実力校が登場し、激戦が繰り広げられた。 <関東実力校・20日の試合スコア> 今春センバツを制した健大高崎が延長11回タイブレークの激闘を制し、桐生第一にサヨナラ勝ちを収めた。健大高崎は9回表に逆転を許したが、その裏に同点に。タイブレークをものにし、苦しみながらもセンバツ王者の意地を見せた。 センバツ4強の中央学院も苦戦を強いられながらも、千葉明徳を下し、8強入りを決めた。エース・蔵並 龍之介投手(3年)が4回途中から登板し、延長11回まで投げ抜いた。 春季関東大会ベスト4の東海大菅生は4回に一挙10点を奪われ、拓大一に敗れた。9回裏に3点を奪うなど、1点差に詰め寄ったが、あと一歩及ばなかった。 神奈川では横浜と桐光学園の実力校が激突。横浜が7回コールドの9対2で桐光学園を下した。5年ぶりの甲子園出場を目指す東海大相模は13対1で日大藤沢に快勝した。