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ケイト・ハドソンがファーストシングル「Talk About Love」をリリースした。雑誌『ピープル』に歌手デビューを果たした心境を語っている。ケイト曰く「ファーストシングルは1回しかリリースできない。だから素敵でセクシーで、私が信じるものをすべて詰め込んだものにしたかった」。楽曲はケイトとシンガーソングライターのリンダ・ペリーが共同で書き上げた。

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ケイトは「何か力強いものを見つけるために、作品はオープンで探求的なものにしたかった」とも。「でもロックやポップス、ダンスミュージック、そして私が大好きなオルタナティブな曲も少しは取り入れたかった。1曲に全部を入れるのは大変だったけれど、ありがたいことに素晴らしい人たちが協力してくれた。それでこの曲が完成したんだ！」。

その素晴らしい人たちとはリンダに加え、プロデューサーのヨハン・カールソンとダニー・フジカワ。ダニーはプライベートでもケイトのパートナーで2人は現在婚約中。ケイトは彼らと一緒にアルバムを制作、今年後半にリリースすると予告している。

「私は子どもの頃から曲作りに夢中で、歌の中に人生を見てきた」というほど音楽に思い入れのあるケイト。ちなみに元夫2人もミュージシャンである。俳優デビューから約25年、44歳になるまでシンガーとして活動を始めなかったのは「音楽のためにその場にいられるかどうかが重要だから。本物の場所で本物の集中力を持って音楽を作ることが大切だった。ついにそのときがきた」と話している。このコメントからもケイトの本気が感じられる。歌姫としてどんなキャリアを築いていくのか楽しみにしたい。