ドラフト上位候補の大経大・柴崎聖人が攻守で存在感「優勝して恩返しできるように頑張りたい」
<関西6大学野球秋季リーグ:大商大2-0大経大>◇15日◇最終節2回戦◇マイネットスタジアム皇子山 今秋ドラフト上位候補の大経大・柴崎聖人外野手(4年=岐阜第一)が、攻守で存在感を発揮した。 17年ぶりのリーグVに王手をかけていた一戦に「3番右翼」で出場。初回に右前打を放ち、1点を追う6回無死一塁からは右翼フェンス際への大飛球を放つも好守に阻まれた。守備でも広範囲の打球を好捕するも、完封負けを喫した。11日から体調不良でベンチを外れている高代延博監督(70)は16日の優勝決定戦も不在。「優勝して恩返しできるように頑張りたい」と話した。