福部真子が12秒69の日本新 女子100m障害五輪代表
陸上の実業団・学生対抗大会は20日、神奈川県平塚市のレモンガススタジアム平塚で行われ、女子100メートル障害でパリ五輪代表の福部真子(日本建設工業)が追い風1.2メートルの条件下で、12秒69の日本新記録をマークした。自身が2022年9月に出した従来の記録を0秒04更新した。 ほかの五輪代表勢では、女子走り幅跳びの秦澄美鈴(住友電工)が6メートル61で優勝。男子400メートル障害は小川大輝(東洋大)が49秒09で制した。男子走り高跳びの真野友博(九電工)は両ふくらはぎの違和感を訴え、2メートル15の6位に終わった。