アニメ総集編『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』より（左から）諸葛孔明役の置鮎龍太郎、月見英子役の本渡楓

　昨年放送されたテレビアニメ『パリピ孔明』の総集編『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』が、2024年3月1日より劇場公開されることが決定。特報が解禁されたほか、諸葛孔明役の置鮎龍太郎、月見英子役の本渡楓、原作の四葉タト、漫画担当の小川亮からのお祝いコメントが到着した。 【動画】英子が「サマーソニア」の出演権を得るまでの道のりを劇場版として再編集！　『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』オンライン特別特報 　原作は、『ヤングマガジン』（講談社）にて現在も連載中、累計発行部数200万部を突破した大人気コミック『パリピ孔明』。三国志の天才軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、駆け出しのアーティスト・月見英子の歌声に心打たれたことをきっかけに、彼女の夢を叶える軍師となることを決意。立ちはだかる壁を知略の限りを尽くして切り崩し、スターダムの道へと導いていくサクセスストーリーだ。 　2022年にテレビアニメ化されると、主題歌「チキチキバンバン」がYouTubeで3000万回に迫る再生回数を記録。「歌ってみた」「踊ってみた」動画が多数投稿され話題を呼んだ。さらに、英子と七海に歌唱キャストを立てたことで、ライブシーンも話題に。英子や七海が「さくらんぼ」「survival dAnce ～no no cry more～」などの往年のヒット曲を歌うYouTubeの「歌ってみた」シリーズは累計再生数700万回を超え、音楽面でも圧倒的支持を獲得している。 　今年9月からはフジテレビで向井理、上白石萌歌などが出演した実写ドラマも放送。放送前から、豪華キャストによる歌唱シーンのチラ見せがSNSで注目を集めた。放送中も、本格的な音楽シーンが好評を博し毎週トレンド入りを果たすなど大きな話題を呼ぶなか、ついに本日11月29日に最終回を迎えた。 　アニメ総集編『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』は、テレビアニメ『パリピ孔明』にて描かれた、英子が日本最大級の音楽イベント「サマーソニア」の出演権を得るまでの道のりを、劇場版として再編集。アニメ放送時から人気の高かった英子たちの歌唱シーンや孔明の知略の数々を、劇場の最上級の音響・大スクリーンで存分に楽しめる内容となっている。さらに、劇場版のために新たに作成した英子のライブシーンカットも収録。EIKOファンは必見だ。 　特報は、夜空や孔明の涙が印象的な感動超大作風の冒頭から一転、突如激しめのEDMが流れ、渋谷で本能のままに踊り狂う“パリピ”たちが映し出される。孔明の「It’s party time」の声でアニメ版おなじみの「チキチキバンバン」が流れ始め、ナレーションのテンションも最高潮に。「パリピ孔明」ならではのテンションが爆発した、超・アゲアゲな特報となっている。 　今回のパリピ孔明の劇場進出を祝って、諸葛孔明役の置鮎龍太郎、月見英子役の本渡楓、原作の四葉夕卜、漫画担当の小川亮よりコメントが到着。置鮎は、ドラマのファンに向けて「アニメ版に興味を持って」とアピール。本渡は「英子の歌を最高の環境で浴びられるなんて、楓今からわっくわくのドッキドキ！」と音楽シーンへの期待を寄せた。 　アニメ総集編『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』は、2024年3月1日より全国公開。 　置鮎龍太郎、本渡楓、原作者の四葉タト＆小川亮のコメント全文は以下の通り。