ビーチから見た花火（写真提供＝千葉市）

　千葉経済新聞の2024年上半期PV（ページビュー）ランキング1位は、幕張ビーチ花火フェスタの無料観覧席の受け付け開始を伝える記事だった。（千葉経済新聞） 　ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。 1. 千葉・幕張ビーチ花火フェスタ　無料観覧席受け付け始まる（5/8） 2. 千葉・春の魅力体感するバスツアー　神社参拝、イチゴ狩り、シバザクラ鑑賞も（4/2） 3. 千葉・海浜幕張に1962年創業のメキシカンファストフード店　日本限定メニューも （3/1） 4. 千葉駅前に「むさしの森珈琲」　旧ジョナサン店舗を改装（4/5） 5. 千葉・そごう千葉店の諸国銘菓店で食ブランド「千」第4回の認定品販売 （3/7） 6. 千葉・幕張海浜公園でマルシェイベント　今年も「クラフトビール」テーマに（3/6） 7. 千葉の海岸で映画上映　砂浜にスクリーン、カレーやポップコーン販売も（1/14） 8. 千葉・花の美術館ローズガーデンでバラ見頃　クラシカル品種など200種が咲く（5/25） 9. 千葉・豊砂公園で鍋料理イベント　全国各地の「ご当地鍋」一堂に、日本酒も（1/17） 10. 千葉公園に「芝庭」エリア　屋根付き広場やパンプトラックも併設 （4/10） 　1位となった幕張ビーチ花火フェスタは1978（昭和53）年の初開催以降、夏の風物詩として親しまれている千葉市民花火大会。浜辺や幕張メッセの駐車場を使った会場に無料観覧席を設ける。 　2位は千葉市内を巡るバスツアー、例年4月に見頃を迎える富田さとにわ耕園（若葉区富田町）でのシバザクラが見どころ。イチゴ狩りや和菓子の老舗紹介など同市の魅力を伝える内容となっている。 　3位は海浜幕張に千葉県内唯一の出店となるメキシカンファストフード店「Taco Bell（タコベル）」、4位は千葉駅前のジョナサンから改装した「むさしの森珈琲」の新店オープンを伝える記事がランクイン。 　5位は、千葉市が食の特産品を認定する地域ブランド「千（せん）」の販売会、6位は幕張海浜公園で行われた「クラフトビール」の祭典、子ども向けの企画も用意し、芝生広場にレジャーシートを敷いて親子連れやグループでビールを楽しむ姿が見られた。7位は、稲毛海浜公園の夕刻からのイベント企画「屋外映画上映会」、8位は、本館は改装閉館している「花の美術館」でバラの見頃を迎えたローズガーデンを開放した記事、9位は幕張の豊砂公園での「ご当地鍋」イベント、同公園は、台湾祭やクリスマスマルシェなどでも活用されている。 　10位は千葉公園の旧野球場跡地を整備した「芝庭（しばにわ）」エリアがオープンした話題。イベントができる屋根付き広場やマウンテンバイクやスケートボードができるパンプトラック、カフェやレストランも並び、新しく生まれ変わった。11位に千葉中央のカフェ&ベーカリー「MIYABI」、12位に「ダイヤモンド富士」の鑑賞情報が入り、新店開店やイベントの記事が上位となった。