立憲民主党の岡田華子議員が国会の委員会で初質問「担い手不足」質す れいわ新選組佐原若子議員も初質問
RAB青森放送
今年の衆議院選挙で初当選した立憲民主党の岡田華子議員と、れいわ新選組の佐原若子議員が今日国会の委員会で初めての質問に立ちました。 青森3区選出の立憲・岡田議員は農林水産委員会で担い手不足の問題などを質しました。 ★立憲民主党 岡田華子代議士 「これまで正直農業の、第一次産業は取り組みというのは若い人たち(確保)の取り組みが結果を出してこれなかった その結果担い手の高齢化という現象につながっていると思います」 「人材獲得が非常に重要だと思いますが、農林水産省としてこれからどのように対応していくのか大臣の考えをお聞かせ頂けますか」 ★江藤農林水産大臣 「特効薬はありません正直なところ」 「手取りを増やしていくというのが大変重要な課題になっていく」 このほか岡田議員は中山間地域などへの支援や気候変動への対応を国に求めました。 経済産業委員会では、れいわの佐原議員が新しいエネルギー基本計画に対し脱原発の立場から意見を述べました。 ★れいわ新選組 佐原若子代議士 「(エネルギー基本計画は)原発を最優先し原発を最大限活用し推進するというものです この計画案の中に福島の反省という文言がございますがこの計画案は本当に福島の原発事故を教訓としているのでしょうか」 佐原議員はこれからも原発と核燃料サイクルの廃止を訴えていくと締めくくりました。