群馬・伊勢崎市の国道17号上武道路での家族3人死亡事故 遺族が厳罰求める署名提出
ことし5月、伊勢崎市の国道17号・上武道路で、トラックに衝突された乗用車に乗っていた家族3人が死亡した事故で、被害者の遺族が、起訴されたトラックの運転手の男に厳罰を求める署名を前橋地検に提出しました。 事故は今年5月、伊勢崎市の国道17号・上武道路で、吉岡町の鈴木吾郎被告が運転するトラックが対向車線の乗用車に衝突し、2歳の塚越湊斗ちゃんと父親の寛人さん祖父の正宏さんが死亡したものです。 事故の遺族は先月から鈴木被告への厳罰を求める署名活動を行っていました。そして8日前橋地検を訪れ、約8万3000人分の署名と、オンライン署名で寄せられたコメントを提出しました。 遺族は署名をした人への感謝を語りました。署名活動は判決が出るまで続けるということです。