三菱重工浦和がWEリーグ連覇!2位INAC神戸敗れ決定 FW清家「結果を見て叫んだ」
WEリーグ第20節は12日、各地で3試合が行われ、三菱重工浦和の2年連続2度目の優勝が決まった。2位のINAC神戸が千葉に1―2で敗れたため勝ち点は46のまま。試合のなかった三菱重工浦和が勝ち点53で2試合を残し、逆転される可能性がなくなった。 さいたま市内で優勝会見が行われ、得点ランクを独走する17点で連覇を支えたFW清家は「結果を見て叫んでしまうほどうれしかった。目標をかなえられてただただうれしい」と喜びに浸った。 10日に女子アジア・クラブ選手権も制覇し、WEリーグも12連勝中。来季新設の女子ACL出場も決まった。楠瀬監督は「今やっているサッカーで世界まで行ってみたい」とさらなる飛躍を見据えていた。