蛇行しながら走る車の女 飲酒運転の疑いで逮捕 福岡市東区
福岡市東区で10日、蛇行しながら走る車を運転していた女が飲酒運転の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によりますと10日午前1時ごろ、福岡市東区箱崎で「大きく蛇行しながら走行している車がいる」と目撃した男性から110番通報がありました。 警察官が現場付近を捜していたところ、香椎駅前付近の国道で通報と同じナンバーの乗用車が蛇行しながら走行しているのを発見し、停止を求めました。 車は約700メートル走り停止したということです。 車を運転していた女から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は女を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは福岡県新宮町杜の宮の自称主婦・江口眞理子容疑者(50)です。 警察の調べに対し江口容疑者は「私はもうお酒は抜けていると思っていましたので 飲酒運転したつもりはありません」と話し、容疑を否認していて、酒をいつ飲んだかは記憶にないと話しているということです。