ソン・イェジンから柳楽優弥まで「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」超豪華ゲストを公開
「第28回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭」(以下、BIFAN)が、レッドカーペットと映画祭の雰囲気を熱く盛り上げるゲストを公開した。 「BIFAN」の開幕式には、今年の「俳優特別展」の主人公として選定されたソン・イェジンが出席する。開幕式は、f(x)のクリスタル、チャン・ドンユンの司会で幕を開ける。2020年のドラマ「サーチ」で共演した2人は、演技ではなくMCとして再会し、斬新なケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露するものと期待されている。 名前だけでも映画ファンの胸をときめかせるアジアの巨匠たちも、同映画祭を訪問する。ジャンルの大家で香港ノワールそのものであるジョニー・トー監督と、ワールドプレミアを通じて公開される新作と共に富川を訪れるJホラーの巨匠中田秀夫監督、韓国映画界の最前線を30年間守ってきたキム・ソンス監督が開幕式に出席する。 ジョニー・トー監督は7月5日、マスタークラスを通じて「柔道龍虎房」(2004)のデジタルリマスター版の上映とともに、香港ノワールジャンルを開拓して、美学的完成を込める彼の作品世界についてトークを交わす。中田秀夫監督は7月5日に行われるGV(観客との対話)を通じて、コミュニケーションの時間を設ける。キム・ソンス監督は7月9日に「MUSA-武士-」の4Kリマスター版の上映後、「生きているオタクたちの夜」を通じて会うことができる。 日本の人気俳優の柳楽優弥は、映画「夏目アラタの結婚」で開幕式のレッドカーペットイベントに参加する。デビュー作「誰も知らない」(2004)で、14歳という史上最年少で「カンヌ国際映画祭」最優秀男優賞を受賞した彼は、ドラマ「ガンニバル」、映画「銀魂」「ザ・ファブル」など映画とドラマを行き来しながら、幅広い演技活動を繰り広げている。彼は「夏目アラタの結婚」で、妻の殺人と正体に関する隠された秘密を暴き、真実に近づいていく主人公を務め、魅力的な演技を披露する予定だ。堤幸彦監督と共に、開幕式のレッドカーペットイベントに参加する。 韓国を代表する映画人も続々と参加する。「富川チョイス:長編」の審査委員長に委嘱された俳優のパク・チュンフン、「寄生獣 -ザ・グレイ-」(2024)で今年の「シリーズ映画賞」を受賞するヨン・サンホ監督をはじめ、キム・ボソン、キム・ボヨン、キム・ジスク、トッコ・ヨンジェ、イェ・ジウォン、イム・ハリョン、チャン・ソンボム、チョン・イソ、チョ・サング、チョ・ソンムク、チョ・ソンハ、チェ・グィファ、チェ・ジェソン、ハン・ジイルなどが出席する。 公式上映作の俳優たちも、映画の上映に先立って開幕式を通じて観客に会う。「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」で女優に初挑戦し、初めて観客に会うIZ*ONE出身のクォン・ウンビ、「神社:悪鬼のささやき」 のジェジュン、コン・ソンハ、コ・ユンジュン、「6時間後に君は死ぬ」のパク・ジュヒョン、NCTのジェヒョン、クァク・シヤン、「アメーバ少女たちと学校怪談:開校記念日」のWeki Mekiのキム・ドヨン、チョン・ハダム、「天国(Paradise)」の元INFINITEのホヤ、「Pull Up」のソン・スヒョン、「Rhapsody for the Dead」のトリバティ・アヌファム、「ウォンジョンビラ(The Unrighteous)」のムン・ジョンヒ、イ・ヒョヌ、「サニーデー」のチェ・ダニエル、ハン・サンジン、カン・ウンタク、キム・ジョンファ、チョン・ヘイン、「オードリー」のキム・ジョンナン、Wanna One出身のパク・ジフンなどが出席する予定だ。 「第28回BIFAN」は、7月4日から14日まで富川市一帯で開催される。上映作は富川市役所、韓国漫画博物館、CGVソプン、富川アートバンカーB39とオンライン上映館wavveで確認できる。「BIFAN」の屋外イベントブランド「7月のカーニバル」(7月5日~7月7日)は、富川市役所素鄕(ソヒャン)路一帯で行われる。今年初めて富川市のランドマークである富川アートセンターで行われる「BIFAN」の開幕式は、YouTubeの生中継でも確認することができる。
キム・ジウ