RB F1リカルド、角田裕毅に続く11番手「複雑な気持ち」決勝レースの目標は「1周目でもトップ10に入ること」
第4戦F1日本GP(鈴鹿サーキット)の予選を終えて、トップ10まであとわずかだったダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。 ●【2024F1第4戦日本GP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数 ■ダニエル・リカルド(RB) 予選:11番手 「今日は複雑な気持ちだ。悔しい気持ちも少しあるけれど、今年トリッキーなシーズンスタートを切った後でQ3に僅差まで近づけたことは励みにもなる」 「昨日はほんの数周しか走れなかったし、それが湿ったコンディションだったことを考えれば、今日の予選はトップ10に僅差で入れる良いセッションだった」 「今朝のFP3では何周か走って、予選ではコンマ数秒を見つけるために頑張ったんだ」 「そこそこのタイムを出せて嬉しく思っているが、Q3には進めていない。0.5秒差でノックアウトされたのは本当に悔しいよ。今日はみんなにいい走りを見せたかったからね」 「昨日の反省を生かし、いくつかポジティブな材料が見つかった。明日はレースペースも悪くないし、クリーンな(アウト)側からスタートするからね」 「ポイント獲得は十分可能だと思うので、53周目だけでなく、1周目でもトップ10に入ることを目標にしたい」。