早まる夏バテ…「スタミナ料理をがっつり」は逆効果? 間違いだらけの対策どうすれば? 専門家が解説
「特に天候の影響を受けやすい『気象病』の可能性もある。おそらく、湿度に弱く、気温の変化にも強くなく、さらには片頭痛持ちだったりすると“気象変化のトリプル”を感じていて、天候に対して比較的不調が出やすい方なのではないか」 台風や雨などで気圧が低下した時に自律神経に影響が出る「気象病」。症状は、めまいや倦怠感、不安感からアレルギーのようなものまで様々だ。久手堅院長によると、「雨の日(気圧が低い日)に体調が悪くなる」「雨が降る前に何となく予測ができる」という人は「気象病」の可能性があるという。症状が気になる人は、気象病の専門外来に相談するなどして体調管理を行ってほしい。 (『ABEMAヒルズ』より)