「なんであれ入る?」大谷翔平、ほぼライトライナーの今季38号 角度21度の珍しい打球にファンも驚き「訳がわからない」
【MLB】カージナルス 5-2 ドジャース(8月17日・日本時間18日/セントルイス) 【映像】大谷、全30球団ホームランの瞬間 ドジャースの大谷翔平投手が放った超低弾道のライナーに、ファンたちが驚愕している。「1番・DH」でカージナルス戦に出場した大谷は、5回の第3打席で4試合ぶりとなる38号ホームランを放った。MLB全30球団を制覇する一打は、衝撃の打球角度21度で「あの角度でホームランになるの訳わからない」「ほぼライトライナー」と驚きのコメントで溢れた。 ドジャースが1-3と2点ビハインドで迎えた5回表、2死走者なしの場面で「1番・DH」の大谷にこの試合で3度目の打席が回ってきた。大谷はカウント1-1からのナックルカーブを捉える。ライナー性の打球はフェンスを超えて38号ソロホームランとなった。 ABEMAで解説を務めるDJケチャップ氏が「打球角度は21度です!かなりライナー性で飛び込みましたね」と興奮気味に伝えた打球は、MLB公式データサイト『Baseball savant』によると打球速度111.9マイル(約180.9キロ)、打球角度21度、飛距離384フィート(約117メートル)。この打球角度は今シーズンの大谷のホームランの中で最も低い。まさに弾丸ライナーだった。 ABEMAのコメント欄などのSNSでは、「ほぼライトライナー並」「あれホームランになるのなんでなん?w」「大谷としてはかなり珍しい角度のつかないホームラン」「あの角度でホームランになるの訳わからない」「全然ライトフライの角度なんよな」などと驚いているファンも多かった。 これで大谷は現存するMLB30球団すべてからホームランを放ったことになる。節目の一発は印象深い打球だった。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部