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今日17日(日)、しし座流星群が極大に。見頃となるのは、放射点が昇ってくる明日18日(月)未明から明け方です。月明かりの影響が大きく、条件はあまり良くないものの、東海から九州の太平洋側では晴れる所が多く、観察のチャンスがありそうです。

しし座流星群が極大に

今日17日(日)、しし座流星群が極大を迎えます。極大時刻は21時頃で、この頃はまだ放射点が昇っていないため、放射点が高くなる明日18日(月)未明から明け方が見頃となります。 夜空には満月を過ぎたばかりのとても明るい月が輝くため、条件はあまり良くありません。国立天文台によりますと、空が暗い所など観察条件の良い所で見られる流れ星の目安は、1時間あたり3個程度とのことです。できるだけ月明かりをさけて、空全体を広く見渡すとよいでしょう。

気になる天気は?

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見頃となる明日18日(月)未明から明け方は、北海道や東北は日本海側を中心に雪や雨で、風も強いでしょう。北陸から山陰にかけても雲に覆われ、所々で雨が降りそうです。 関東も沿岸部を中心に雲が多いですが、内陸部や甲信では一部で晴れる見込みです。空を見上げてみるとよいでしょう。 東海から山陽、四国、九州は晴れる所が多く、観察のチャンスです。ただ、寒気が流れ込んで気温がグッと下がるうえに、冷たい北風が吹きますので、コートや手袋、温かい飲み物を用意するなど、寒さ対策を万全にしましょう。 沖縄は曇りや雨で、観察にはあいにくの天気となりそうです。