提供するメニューのイメージ

　今回で111回目を迎える自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」公認の期間限定カフェが6月24日、渋谷ストリーム（渋谷区渋谷3）4階のサイクルカフェ＆ダイニング「TORQUE（トルク）SPICE＆HERB，TABLE＆COURT」（TEL 03-6451-1374）にオープンする。（シブヤ経済新聞） 【写真】過去開催時の様子 　1903年にパリで始まり例年7月に行われる同レースは、毎日「ステージ」と呼ぶ140～230キロのレースを3週間にわたって行い、フランス国内と周辺国内を回る。「Tour de France CAFE＠TOKYO」と銘打つ限定カフェは、1998（平成10）年から同レースを国内放送するスポーツテレビ局ジェイ・スポーツ（江東区）がレースに合わせて展開する。 　期間中は店内のスクリーンでレースを上映し、レースにちなんだオリジナルメニューを提供。レース公式グッズも販売する。 　メニューは、レースで個人総合成績1位の選手に与えられる黄色のジャージー「マイヨ・ジョーヌ」にちなんで提供するカレーや、マイヨ・ジョーヌ、プリントポイント1位の選手に与えられるジャージー「マイヨ・ヴェール」（緑色）、山岳ポイント1位の選手に与えられるジャージー「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ」（赤い水玉）の「4賞」カラーのマカロン、パリと仏西部のブレストをつなぐ自転車レースの開催を記念し誕生したスイーツ「パリ・ブレスト」、マイヨ・ジョーヌカラーのレモネードなどをラインアップする。 　グッズは、対象フード注文客が購入できるランチョンマット（660円）、対象ドリンク注文客が購入できるグラス（770円）、Tシャツ（3,850円）、クッションカバー（2,750円）などをそろえる。 　営業時間は11時～22時。7月31日まで。