WILD BLUE、デビュー後初の単独公演に感激「メンバーとの円陣で泣いてしまって…」
5人組ボーイズグループ「WILD BLUE」が11日、神奈川・パシフィコ横浜でデビュー後初の単独公演を行った。 グループカラーの青のペンライトが揺らめく会場を見渡すと、喜びがこみ上げた。リーダー・山下幸輝は「来たね…。すごい熱量。こんなにお客さんがいるんだ。ちゃんと客席は見えてます! うれしいなぁ」とかみ締めた。「登場する前のメンバーとの円陣で泣いてしまって。それくらい緊張した。でも、みんなのお顔が見えて緊張が解けました」とちゃめっ気たっぷりに笑った。 ライブでは、9月6日に発売したファーストデジタルシングル「WILD BLUE」などを披露した。 WILD BLUEは「心赴くままに生きる勇気をくれるグループ」をコンセプトに結成され、グループ名には「無限に広がる青空」という意味が込められている。 今イベントでは事前にファンから募っていたファンネームも発表され、「果てしなく輝く星」を意味する「STARRY」というファンネームに決定した。山下は「どこまでも広がる空と、その中でいつも輝きを放つ星々のように、『無限に広がる青空』のWILD BLUEと、『果てしなく輝く星』のSTARRYはどんな時でもお互いに支え合って、輝き合う関係。これからWILD BLUEと共に旅を続けるSTARRYの皆さんと、終わりのない絆を紡いでいきたい」と語った。
報知新聞社