藤崎ゆみあ、高校サッカー19代目応援マネージャーに就任「思いをしっかりと受け継いでいきたい」
女優・藤崎ゆみあが「第102回全国高校サッカー選手権大会」19代目応援マネージャーに就任した。藤崎は日本テレビ系「最高の教師」でドラマデビューを果たした。大会は12月28日(木)に開幕し、2023年1月8日(月)に決勝戦が行われる。 【写真】かわいすぎる…サッカーボールを足に、笑顔の全身ショット ■「最高の教師」出演&菅田将暉「ユアーズ」MVにも出演 藤崎は、2008年2月16日生まれの15歳、高校1年生。ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系)の阿久津由利役でドラマ初出演。同ドラマの主題歌、菅田将暉「ユアーズ」の配信ジャケットに抜てきされ、ミュージックビデオの出演も果たした。 歴代マネジャーは、第84回大会の初代・堀北真希に始まり、新垣結衣、北乃きい、逢沢りな、川島海荷、広瀬アリス、川口春奈、大野いと、松井愛莉、広瀬すず、永野芽郁、大友花恋、高橋ひかる、清原果耶、森七菜、本田望結、茅島みずき、凛美が担当。まさに“ブレーク女優の登竜門”ともいうべき応援マネージャーの19代目となる。 ■藤崎ゆみあ、喜びを語る「名誉あるものに選んでいただいた」 ――応援マネージャーの印象は? 堀北真希さんや、新垣結衣さんの応援マネージャーの姿を直接は見ていないのですが、インターネットを通じて知って、気付いたときには応援マネージャーの存在が自分の中で大きくなっていました。私が特に印象的だったのは清原果耶さんが応援マネージャーをされていた第97回大会で、高校生の方と一緒にダンスを踊っていた姿が印象的で、その姿がすごく輝いていて格好良いなって思っていました。 ――歴代の応援マネージャーに「ここは負けない」というポイントは? とにかく元気で全力で応援できるところは誰にも負けません! ――高校サッカーの印象は? 「青春」です。サッカー自体は何年もできると思うんですけど、高校サッカーは一生に一度、高校生の3年間しかない。その一瞬一瞬を全力で取り組んでいる選手の皆さんは、誰よりも輝いているように見えますし、チーム内で仲間と協力して頑張っている姿がとてもいいな、と思って憧れています。 ■「チーム内の絆を取材してみたいです」 ――印象に残っているサッカー選手は? 去年のサッカーワールドカップのスペイン戦での三笘薫選手のパスのシーンがとても印象に残っています。ライン上の「1ミリ」のパスにものすごく感動して、友達と一緒に熱狂しました。サッカー独特の、トントンとパスが繋がってく速さ、スピード感を見ていると熱くなります。 ――応援マネージャーとして どんな取材がしたいですか? 私は部活動経験がないので、チーム内での絆や、どういう会話をしているのか取材してみたいです。あとはどういう練習を行ってチームが作り上げられるのか、徹底的に知りたいなって思います。試合前の選手の皆さんの表情だったり、覚悟だったりを目の当たりにできる、これ以上無い貴重な機会なので、それらをしっかり見て感じて、取材して皆さんにお伝えできればと思います。 3年間、懸命にサッカーに取り組んできた選手の皆さんの思いが知れるんじゃないかと思うので、私も一生懸命学びたいと思います。 ■全力で作品に向き合っていくことが大きな夢 ――今後全力で目指したい目標は? 高校生の皆さんの最高の晴れ舞台を多くの方々に届けられるように、全力で頑張ることがまず一つです。そして、俳優としてはまだ経験が浅いので、皆さんのお力添えを頂いて全力で一つ一つの作品に向き合っていくことが一番大きな夢です。 ――応援マネージャーとしての目標、意気込みを。 この「応援マネージャー」という名誉あるものに選んで頂いたので、歴代の方々の思いをしっかりと受け継いでいきたいですし、主人公である選手の皆さんの思いや意志をしっかりと受け取って、見ている方々にお伝えできるように精進したいと思います。 「ともに全力で」という大会テーマのもと、「全力で声を出して全力で応援して全力で笑い合える」そんな環境が作れるように頑張りたいと思います。 ――高校生の皆さんへのエールをお願いします。 これまで頑張ってきた自分と応援してくださる周りの方々を信じて、最後まで全力で楽しみましょう。そして、みんなで笑い合い泣き合える、そんな最高な温かい冬を一緒に作りましょう! ※「藤崎ゆみあ」の「崎」は、正しくは「たつさき」