劇場では全4幕形式で上映される新作を、全12話のシリーズとして配信！

　人気アニメシリーズの新作「コードギアス　奪還のロゼ」（公開中）が、6月21日からディズニープラスにて、世界最速で独占配信されることがわかった。 【フォトギャラリー】「コードギアス　奪還のロゼ　第1幕」 　「コードギアス」シリーズは、神聖ブリタニア帝国が圧政を敷く世界を舞台に、絶対遵守の力「ギアス」に翻ろうされる人々の姿を描く。2006年に「コードギアス 反逆のルルーシュ」（全25話）、08年に「コードギアス 反逆のルルーシュR2」（全25話）がテレビ放送されると、息もつかせぬスリリングな展開、魅力的なキャラクターたちが織りなす人間ドラマ、そして頭脳戦とロボットアクションの融合が話題を呼んだ。同シリーズはスピンオフ作品、コミカライズ、イベント、舞台など、多方面に渡りメディアミックスを展開しており、放送から15年以上経った現在でも、ファンの熱い支持を得ている。 　その人気ぶりを受け、12年8月～16年2月、新たな主人公アキトの活躍を描いたOVA「コードギアス 亡国のアキト」が全5作品にわたりイベント上映。さらに17年10月～18年5月には、「コードギアス 反逆のルルーシュ」「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の全50話を3本の映画に再編集し、全編新規アフレコ収録と新作カットを追加した劇場総集編3部作「コードギアス　反逆のルルーシュI 興道」「コードギアス　反逆のルルーシュII 叛道」「コードギアス　反逆のルルーシュIII 皇道」が公開された。そして19年2月、3部作の“その後”を描く完全新作映画「コードギアス　復活のルルーシュ」が公開され、興行収入10億円を超えるヒットを記録した。 　そして、劇場では全4幕形式で上映される新作「コードギアス　奪還のロゼ」が、全12話のシリーズとして、ディズニープラスで配信。6月21日から、毎週1話ずつ世界配信される。「コードギアス 反逆のルルーシュ」の“その後”を描いた物語は、これまでファンを魅了してきた作り込まれた世界観、予想を裏切るストーリー展開、スタイリッシュなロボットアクションが満載だ。なかでも注目は、本シリーズの主人公として新たに登場した“ナナシの傭兵”ことロゼとアッシュ。ブリタニア人でありながら、ネオ・ブリタニア帝国に抗う日本人からの仕事を請け負う謎めいた彼らの存在や、アッシュが搭乗するZi-アポロをはじめとしたKMF（ナイトメアフレーム）同士の迫力溢れる地上戦闘シーンが話題を呼んでいる。 【「コードギアス　奪還のロゼ」あらすじ】 　光和7年、ネオ・ブリタニア帝国に占領された合衆国日本・旧ホッカイドウブロックに、“ナナシの傭兵”として知られる傭兵兄弟がいた。非常に優れた運動能力とKMFの高い操縦技術を持つ兄アッシュ（CV：古川慎）、頭脳明晰で情報収集・作戦指揮を担当している弟のロゼ（天崎滉平）。シトゥンペバリアと呼ばれる難攻不落のエネルギー障壁により4年間、黒の騎士団の解放作戦を退けてきた第100代皇帝カリス・アル・ブリタニア（市ノ瀬加那）と、彼に仕えるノーランド（安元洋貴）ら皇帝直属の騎士アインベルクたちは、再び世界を混乱へと陥れようとしていた。依頼を受けたロゼとアッシュは、日本人レジスタンスの七煌星団とともに、皇サクヤ（上田麗奈）奪還のため、ネオ・ブリタニア帝国に立ち向かう。