松山北が8年ぶり栄冠 延長PK戦の末、新田下す 全国高校サッカー県大会
サッカーの第103回全国高校選手権県大会最終日は10日、ニンジニアスタジアムで決勝を行った。ノーシードから勝ち上がった松山北が第4シードの新田を破って8年ぶり6度目の優勝を飾った。1-1で突入した延長戦でも勝負は付かず、PK戦を4-1で制した。 大会最優秀選手には松山北の森隼人が輝いた。ベストイレブンには松山北が最多の3人。新田と、4強入りした松山学院、今治東の計3校からそれぞれ2人ずつが選ばれた。 全国大会の組み合わせ抽選会は11月18日に行われ、12月28日に開幕する。
愛媛新聞社