犬飼貴丈 アンジャッシュ・児嶋一哉は週1で会う“兄貴”「勉強させてもらっています」
番組での共演をきっかけに“いぬこじ”の愛称で呼ばれている犬飼貴丈さんとアンジャッシュ・児嶋一哉さん。2人の息の合ったボケとツッコミは、ファンの間で注目され、人気が高まっています。 【写真】すっかり“コンビ”のような犬飼貴丈&児嶋一哉 俳優と芸人という違うフィールドで活躍する2人が絆を深めた話題や、お互いの意外な一面を聞きました。
犬飼貴丈「児嶋さんから勉強させてもらっています」
──お2人は、番組が始まって序盤の頃から“いぬこじ”というコンビのような扱いになっていたかと思いますが。 児嶋:いつから“いぬこじ”って呼ばれるようになったんだっけ? 犬飼:最初は仲良くなかったから…。 児嶋:そんな言い方ないだろう(笑)。誰しも初めて共演するときはそんなもんだよ! 犬飼:ははは(笑)。“いぬこじ”って呼ばれるようになったのは、去年の夏前くらいですかね。 児嶋:そうだっけ? ──“いぬこじ”として紹介されることに対して、どう思っていますか? 犬飼:児嶋さんがどう思っているかは分からないですが、僕はめちゃくちゃ助かっていて。2人でいると、児嶋さんはフォローをしてくださるし、勉強させてもらうことも多いですし。ありがたいです。 児嶋:勉強って…何を? 犬飼:「ここでキレるんだ」とか。 児嶋:ははは(笑)。大きい声を出すタイミングとか? 犬飼:そうです(笑)。 児嶋:間違えていることも多いから、あんまり参考にしないで(笑)。
2人の共通の話題は?関係性は?
──お2人に共通の話題はありますか? 児嶋:格闘技が好きで、ずっとその話をしていますね。 犬飼:初めて格闘技の話をしたのは『王様のブランチ』(TBS)ですね。そこから話すようになった気がします。 児嶋:え、それまであんまり話してなかった? 犬飼:仲悪かったです。 児嶋:悪くはないよ(笑)。 犬飼:格闘技の話は、ブランチのロケで「実は」みたいな感じになって。あのとき、児嶋さんの生い立ちから全部聞いたんですよね。 児嶋:そうだったね。それから会うとだいたい格闘技の話をしています。犬飼くん、めっちゃ詳しいので、いろいろと教えてもらったり、「あの試合さ~」と感想を言い合ったり。 犬飼:格闘技が好きだという話は表には出してないんですけど。あまり詳しいって言うと、格闘技ファンにかみつかれちゃいますから(笑)。 児嶋:そんなことないでしょ。僕よりは詳しいよね? 犬飼:いやいや、同じくらいですよ! 児嶋:そんなにビビらなくていいじゃん(笑)。 ──共演するようになってから約1年で関係性は大きく変わっていそうですね。 犬飼:児嶋さんはどう思っているか分からないですけど、僕はすごく頼りになる先輩という感じになっています。週1で会う“兄貴”というか。 児嶋:…本当にそうは思ってないだろ! 犬飼:いやいや、思ってないですよ。 児嶋:思ってないんかい! 犬飼:ははは(笑)。 ──児嶋さんから見て、2人の関係性はいかがですか? 児嶋:しゃべっても、しゃべらなくてもいい、それくらい気を使わない関係になっているかな、と思います。 犬飼:それは僕も思っていて。気を使わなくていい先輩ってあまりいないので、僕の中では貴重な存在です。 ──プライベートでもご飯に行ったそうですね。 児嶋:おぎやはぎの小木(博明)さんと3人でね。寿司を食べに行ったんですけど、次の日だったか、食べ終わったときだったか、「僕、生魚嫌いなんですよ」と言われてびっくりしました。「先に言え!」っていう(笑)。お寿司に行くよって言ってたんだからさ。 でも、「失礼かなと思って」みたいなことを言っていて。「だったら一生言うな!」と。その辺が、ちゃんとしているんだかしていないんだか、面白いですよね(笑)。