メッシと吉田麻也が東西で盛り上げるMLS 来季はジルーも参戦で期待大か?
サッカー人気は高まるのか?
元日本代表のCB吉田麻也が所属するLAギャラクシー。現在西地区のMLSリーグで勝点18ポイントを獲得し首位に立っている。 同リーグの東地区の首位はリオネル・メッシ率いるインテル・マイアミだ。現在アメリカのMLSリーグでは東西でメッシと吉田が盛り上げる形になっている。 近年、MLSは全盛期に欧州で活躍した選手が移籍するリーグとして人気が高まっている。 そんな中、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、フランス代表のFWオリヴィエ・ジルーが今季でミランを退団しMLSのロサンゼルスFCに加入すると報じた。今夏にACミランを退団することが報じられ続けてきたFWジルー。LAFCとは、3月に口頭合意に至った後、MLSでの新たな挑戦に向けて準備を進めているようだ。 ヨーロッパに比べれば、アメリカのサッカーはそこまで人気があるわけではない。しかし、現在多くの有名選手が移籍していることに加え、次回のワールドカップがカナダ、メキシコ、アメリカの共同開催であることからもサッカー人気が高まっているとされている。ジルーの参戦によって、アメリカのサッカーはさらなる盛り上がりを見せることになるか、注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部