自然豊かな地元へ!短期留学を児童らがPR
佐賀市富士町の小学校に通う児童が、自然あふれる自らの地域に短期留学してもらおうと、福岡市役所で13日午後、PR会見を行いました。 会見を行ったのは、北山東部小学校の児童6人です。 児童らは、学校の特色や地域の行事などを書き込んだ画用紙を手に持ち、報道陣に向けて佐賀市富士町の魅力を発信しました。 PRした短期留学では、夏休みの2泊3日、親元を離れ里親宅で生活し自然や人々とふれあうことで、たくましい体と心を育てる狙いがあります。 北山東部小学校6年生の正野寧々さんは「川遊びや自然の豊かさを味わってほしい」、 飯島千樹さんは「近所の農家さんの野菜を使った美味しい料理を食べてほしい」、 田中心平さんは「他県の人と仲良くなりたい。一緒に野球もやりたい」と語りました。 佐賀市富士町の短期山村留学は7月26日(金)から28日(日)までの2泊3日。 対象は小学1年生から6年生までです。 申し込みは、北山東部小学校のホームページに掲載の「申し込み書」を添えて、郵送で受け付けています。
九州朝日放送