【クイーンC】桜の大舞台へ!指揮官が語るルージュスエルテの勝算
クイーンC ルージュスエルテ 国枝栄調教師 ――前走の2歳1勝クラス(10/22・東京・芝1400)は1着でした。レースを振り返ってください。 国枝調教師(以下、国):良い仕上がりで臨めましたし、スピードを生かす競馬でラクに勝つことが出来ました。 ――今回クイーンカップを選択された意図は。 国:前走東京で勝っていますし、距離がマイルに延びても落ち着いて走れれば大丈夫だろうと思って選びました。これから春シーズンに大きなところを目指していくにあたって、レース間隔もちょうど良いと思います。 ――この中間の過ごし方を教えてください。 国:前走後はノーザンファーム天栄へ放牧に出して、ここを目標に帰厩しました。トレセンに戻ってきてからも順調です。 ――1/31(水)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。 国:ジョッキーを乗せて感触を確かめてもらいました。ウッドで併せ馬をやってスイスイと動けていましたし、ジョッキーも好感触を掴んでくれたようです。 ――現状で先生が感じるこの馬のストロングポイントを教えてください。 国:気の良いタイプでスピードがあるところでしょうね。 ――今後の成長を期待しているところは。 国:ここ2戦はスピードの違いでハナに行く競馬で勝ちましたが、出来れば行く馬がいれば行かせて、というように相手に合わせて競馬が出来るようになっていってくれれば、と思います。今回も基本的にはスピードを生かす競馬になると思いますが、重賞になってレースの流れがどうなるかですね。 ――レースへの意気込みをお願いします。 国:ここまで2勝出来ていますし、ここでも賞金加算をして今後の番組選びにメドが立てばと思っています。
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