通信障害に備えて普段からできること【図解】
いざという時に備えて複数の通信手段を確保できるよう備えておくことが大切です。デュアルSIM対応のスマートフォンや、格安SIMの2台持ちならいざというときに役立ちます(別のキャリアが提供している回線か注意)。また自宅近くや生活圏にある公衆電話、フリーWiFiが使える場所も把握しておくと安心です。コンサートや映画などの電子チケット(QRコード)は、スクリーンショットで端末に保存しておくと使用できる場合があります。 通信障害による生活、ビジネスへの主な影響【図解】
災害時に開放される「00000JAPAN(ファイブゼロ・ジャパン)」や、LINEアプリを使っていない固定電話やガラケーへ通話できる「LINE Out」も知っておくと便利。総務省では今後、緊急時に他社の通信網を借りる「ローミング(相互乗り入れ)」を検討するとしています。