ジャスティン・ティンバーレイク、インスタグラムを全削除 ブリトニー・スピアーズの回顧録出版以降、投稿が停滞
昨年10月にブリトニー・スピアーズが出版した回顧録『The Woman In Me』で交際中の悪行を暴露されたジャスティン・ティンバーレイク。特にマスコミを賑わせたのは、ブリトニーが彼の子どもを妊娠していたこと。本人は出産を望んだがジャスティンは拒否。ブリトニーは彼に「まだ父親になりたくない。子どもを持つには若すぎる」と言われたことから中絶手術を受けた。ブリトニーは当時のことを「すべてが終わるまで私は泣き続け、嗚咽していた。何時間もかかったし、どう終わったのかは覚えていない。でも20年経った今もその痛みと恐怖は覚えている」と回想していた。このショッキングな告白にブリトニーのファンはもちろん、単なる読者からもジャスティンへの批判や怒りが噴出。ジャスティンのSNSは大炎上し、コメントには非難の声が大量に書き込まれた。ジャスティンはついにインスタグラムのコメント欄をオフにしてしまった。 【写真】お騒がせセレブ”ブリトニー・スピアーズの波乱人生アルバム
そのジャスティンのアカウントに異変が起きた。ジャスティンは今週、これまでの投稿を全削除。現在アカウントにはプロフィール写真だけが残っている。
ジャスティンの代理人はこれに対してまだ何もコメントしていない。しかし関係者は昨年秋に「ジャスティンは2024年に新作を発表する予定」と新聞「ニューヨークポスト」に証言していた。「新しいアルバムを発表し、それをひっさげた大規模なツアーでアメリカを周る予定」。そのためこれまでの投稿を一掃したのはアルバムのPRのためではないかという説が浮上している。アメリカのエンタメ界ではテイラー・スウィフトやデュア・リパをはじめニューアルバム発売前に投稿を全削除、注目を集めてからプロモーションを始めるセレブが少なくない。
ジャスティンの場合はプロモーションのための準備をしつつ炎上騒ぎもリセット、心機一転再スタートを切りたいと考えているのではないかと見られている。ブリトニーのファンたちがそれを許すのか、まずはどんな投稿で再開するのか続報を待ちたい。
