真琴つばさ・グァンスらのエネルギーが詰まったミュージカル「神が僕を創る時」スタート
「ミュージカル『神が僕を創る時』」が、昨日10月18日に東京・こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロで開幕。これに先駆け同日昼に取材会が行われた。 【画像】ミュージカル「神が僕を創る時」より。(他17件) これは、昨年5月に韓国で初演されたミュージカル。本作では、デジタル天上界・クラウドで人間を作る神と、神に人生の払戻しを求める林らの物語が、ロックやポップス、R&Bなどのバンドサウンドに乗せて届けられる。日本語翻訳・訳詞を安田佑子、日本版台本脚色を川尻恵太、日本版演出を磯貝龍乎が担当する。本公演は2チーム制で実施され、神役を真琴つばさとグァンス(SUPERNOVA 超新星)、林役を竹中凌平と高橋駿一が務めるほか、世界の美しさを写真に収めようとする若空役に渡辺みり愛と藍染カレン(ZOC)、すべてを手に入れ豊かな人生を送る長井役に中山咲月とウゴン (TRITOPS*)がキャスティングされた。 真琴は「初の日本公演初日を迎え、楽しみと重責を感じています」と心境を語り、「みんなのエネルギーある公演をたくさんの方に観ていただきたいと思います。“神があなたを創る時”と思って観にいらしてください」と呼びかける。グァンスは「真琴さんのチームのゲネプロを楽屋の画面で観ながら、自分も出演させていただく作品なのにも関わらず、この作品って楽しいなと改めて大好きになりました。明日の初日、僕たちもがんばって皆さんにお届けできたらと思います」と声をはずませた。 竹中は「油断してケガをしないように細心の注意を払い、良い作品を届けられるようにがんばります」、高橋は「林くんは喜怒哀楽をはっきり表現する役柄なので、それをお見せして皆さんに楽しんでいただければと思います」とそれぞれ意気込む。渡辺は「ヤングはとにかく元気な子なので、皆さんに元気になってもらえるように明るく演じています」、藍染は「ヤングちゃんという経験したことがない役柄を演じることができ、とても貴重な経験をさせていただいている気持ちです」、中山は「今回、龍乎さんの演出でアドリブが盛りだくさん。毎日違う公演が観られるので、ぜひ何度でも足を運んでいただけたら」、ウゴンは「長井と自分は真逆ですが、頑張って長井を演じられるように最後の最後までがんばります」とそれぞれコメントした。 上演時間は約2時間。公演は10月27日まで。 ■ ミュージカル「神が僕を創る時」 2024年10月18日(金)~2024年10月27日(日) 東京都 こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロ □ スタッフ オリジナルスタッフ 作・作詞:ウォン・チェヨン 作曲:コ・ヒョンジョン 演出・台本協力:ピョ・サンア 日本版スタッフ 日本語翻訳・訳詞:安田佑子 日本版台本脚色:川尻恵太 日本版演出:磯貝龍乎 □ 出演 神:真琴つばさ / グァンス(SUPERNOVA 超新星) 林:竹中凌平 / 高橋駿一 若空:渡辺みり愛 / 藍染カレン(ZOC) 長井:中山咲月 / ウゴン(TRITOPS*)