父が「消防士」で不自由ない暮らしでした。消防士は「年収」が高いのでしょうか?
消防士の年収は高い?
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、令和4年における全体の平均年収は458万円でした。また、正社員のみの年収で見た場合も、平均は523万円です。結果より、消防士の年収は民間企業の年収より高い傾向があるといえます。 ただし、先述したように働いている地域や、さらに勤続年数などでも年収は変動するので、注意が必要です。
消防士の年収は民間企業の平均給与より高い
消防士の年収は、平均月給や勤勉手当などを基に算出すると645万1723円が目安額であることが分かりました。民間給与実態統計調査で公表されている平均年収は458万円のため、平均給与としては消防士のほうが年収は高いといえるでしょう。 ただし、消防士も地域によって収入に差があります。また、「高年収」だと感じるか否かは、それぞれの考え方や感じ方次第です。あくまでも平均値として目安とするにとどめましょう。 出典 総務省 令和4年地方公務員給与の実態 第5表(257.279.285ページ) 東京都 夏季の特別給の支給について 国税庁長官官房企画課 令和4年分 民間給与実態統計調査-調査結果報告-(15ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部