「日本の精神だ」「一流」敗退した大岩ジャパン、スタンドに向けた“90度のお辞儀”を海外称賛!「敬意の表われ」【パリ五輪】
スペインに0-3で敗れる
大岩ジャパンの振る舞いが、海外で反響を呼んでいる。 8月2日に開催されたパリ五輪・男子サッカーの準々決勝で、大岩剛監督が率いるU-23日本代表がスペインと対戦。優勝候補に0-3で敗れた。 【画像】海外メディアが称えた“90度のお辞儀” 11分に先制された大岩ジャパンは、40分にFW細谷真大のゴ―ルが微妙なオフサイドで取り消される不運もあり、ネットを揺らせず。後半に2点を献上して力尽きた。 中国メディア『直播吧』が注目したのが、試合後の挨拶だ。「日本代表はスペインに0-3で敗れ、ベスト8止まりだった。試合後、日本の選手団はスタンドに90度のお辞儀をし、ファンに謝罪した」と伝えている。 この記事のコメント欄には、「日本の精神だ」「一流のお辞儀」「選手とファンの両方に敬意がある表われ」「それに比べて、中国のファンは悲惨だ。彼らは対戦相手や自分のチームから叱責されることもある」といった声が寄せられた。 謝罪というよりも、感謝の気持ちが強かったはずだ。いずれにしても、失意の中での行動が称えられている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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