なにわ男子・長尾謙杜、劇場映画初主演決定 ヒロインは當真あみ【おいしくて泣くとき】
【モデルプレス=2024/11/22】映画『おいしくて泣くとき』が、2025年4月4日に公開。なにわ男子の長尾謙杜が劇場映画初主演、女優の當真あみがヒロインを務めることが発表された。 【動画】なにわ長尾&當真あみ、“泣き顔で抱き合う”特報 ◆「おいしくて泣くとき」映画化 幼いころに母親を亡くした心也と、家に居場所がない夕花。同級生の2人はひょんなことから「ひま部」を結成、孤独だった2人が互いに距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまう。行き場のない想いを抱えたまま、交わした約束を胸に彼女を待つ心也。突然の別れから30年、明かされる彼女の秘密。その秘密を知った時、思わず涙してしまうような作品となっている。 原作は、映画『ふしぎな岬の物語』の原作「虹の岬の喫茶店」や「大事なことほど小声でささやく」などを執筆し、映画化をはじめとするメディアミックスが相次ぐ、読後は人生を前向きに捉えられるあたたかな作風が人気の小説家、森沢明夫氏による小説「おいしくて泣くとき」。レビューでも「泣いた」「感動した」という声が続出している感動作だ。 監督を務めたのは、森沢氏の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』を監督した横尾初喜氏。森沢氏と再タッグを組む。 ◆長尾謙杜、劇場映画初主演 ヒロインは當真あみ 主人公・心也を演じるのは、なにわ男子の長尾。NHK大河ドラマ『どうする家康』への出演や『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』で青年期の岸辺露伴を演じ、2025年1月公開の『室町無頼』に出演するなど、俳優としても躍進する長尾が本作で初の劇場映画主演を務める。 ヒロイン・夕花を演じるのは、當真あみ。アニメ映画『かがみの孤城』で主人公の声を担当し、『水は海に向かって流れる』『忌怪島/きかいじま』などの映画作品に出演。カルピスウォーター14代目CMイメージキャラクターに抜擢されるほか、数々のCMに出演し注目を集めている。長尾と當真それぞれ注目を集める2人が、突然の別れに隠された秘密をめぐる感動の物語を描き出す。 主演にあたり、長尾は「今回オファーをいただいたことで学べたことがたくさんあります。観客の皆様にも、作品を通して気付いていただけることがたくさんあると思いますし、その先になにか繋がるものがあるといいなと思います。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです」とコメント。當真も「長尾さんを始め素敵な俳優の皆さん、そして温かいスタッフの方々のおかげで、一つ一つ大切にのびのびと夕花を演じられたと思います。 誰かを思いやる気持ち、その気持ちがもたらす温かい幸せを、ぜひ劇場で見て頂きたいです」と呼びかけている。 ◆長尾謙杜&當真あみ、“泣き顔で抱き合う”ビジュアル解禁 さらに、あわせて解禁となったティザービジュアルは、抱き合う心也と夕花の泣き顔を捉えた切なさあふれる1枚。心也、夕花それぞれの視点で書かれたコピーにはお互いへの切実な想いが表れている。 特報には、心也と夕花の学生時代の交流が描かれる。海辺で笑顔を浮かべる夕花を見つめる心也のカットをはじめ、通学路や図書館でともに過ごす2人のきらきらとした時間が詰め込まれている。夕花を守ると誓う心也だが、とある事件をきっかけに二人は引き裂かれてしまう。夕花が抱える秘密とは?そして、心也の涙の理由とは。(modelpress編集部) ◆長尾謙杜コメント全文 タイトルを見て、「おいしくて泣くとき」ってどんな時だろう、よっぽどおいしいのかなと考えましたが、台本を読んでみたらすごく素敵なお話でした。いろんな悩みや気持ちを抱えている人が登場して、みんなの気持ちが混ざり合ってクライマックスに向かうのが面白く、そしてなんといってもあたたかい作品です。監督をはじめ、スタッフの皆さんも優しい方たちばかりで、思いやりと愛を持った現場で撮影ができました。今回オファーをいただいたことで学べたことがたくさんあります。観客の皆様にも、作品を通して気付いていただけることがたくさんあると思いますし、その先になにか繋がるものがあるといいなと思います。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。 ◆當真あみコメント全文 誰かを思い行動した時、みんなが少しずつ誰かの居場所になっていき、その縁が巡り巡って自分に返ってくる、そんな作品に私も携わらせて頂ける事がとても嬉しかったです。長尾さんを始め素敵な俳優の皆さん、そして温かいスタッフの方々のおかげで、一つ一つ大切にのびのびと夕花を演じられたと思います。 誰かを思いやる気持ち、その気持ちがもたらす温かい幸せを、ぜひ劇場で見て頂きたいです。 【Not Sponsored 記事】
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