自転車が倒されていたことで口論 息子を包丁で刺したか 父親を殺人未遂容疑で現行犯逮捕 大阪・吹田市
11日夜、大阪府吹田市のマンションの1室で息子を刃物で刺して殺そうとしたとして、殺人未遂の疑いで64歳の父親を現行犯逮捕しました。 殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは会社員の岡本吉司(64)容疑者です。岡本容疑者は11日午後8時過ぎ、吹田市垂水町にある自宅マンションで息子(33)を包丁で刺して殺そうとした疑いがもたれています。 警察によりますと、マンションに置いてあった岡本容疑者の自転車が倒されていたことで息子と口論になり、その後、テニスラケットで殴られたことから岡本容疑者が、息子の腹部を刺したということです。 調べに対し岡本容疑者は「腹は刺したが殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。
ABCテレビ