ガーディアンズ、接戦落とし1勝3敗で崖っぷち…守護神クラーセ2戦連続2失点
ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ● ガーディアンズ 6 - 8 ヤンキース ○ <現地時間10月18日 プログレッシブ・フィールド> ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第4戦はヤンキースが勝利。敗れたガーディアンズは同シリーズ1勝3敗となり敗退の危機に立たされた。 劇的なサヨナラ勝ちを収めた第3戦同様、攻撃陣が終盤に意地を見せた。4点を追う7回、3番・ラミレス、4番・ネイラーの連続適時二塁打で5-6と1点差に迫ると、8回は二死三塁で途中出場・フライの投安が相手の適時失策を誘い6-6の同点に追いついた。 しかし、9回表のマウンドに上がった守護神・クラーセが誤算。先頭からの連打などで無死二、三塁のピンチを招くと、一死後、ボテボテの遊ゴロを遊撃・ロチオが捕球ミス。これが適時失策となり勝ち越し点を奪われた。クラーセはその後、1番・トーレスに中前打を許し2失点目。6-8とビハインドは2点に広がった。 ガーディアンズ打線はその裏、再び一死一、二塁の好機を作るも、後続が倒れ惜敗。2試合連続2失点となったクラーセは今ポストシーズン(PS)2敗目を喫し、今PSの防御率は10.29となった。
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